夏だ!!セミだ!!
本格的に夏到来!
登園するだけで汗をかく子ども達。
そんな暑い毎日の中、保育園の桜の木にセミがとまってるのを発見し、それにこたえて保育者が虫取り網でセミを捕獲!!
捕まえたのはメスのセミ2匹。
みんなで一緒に観察会がスタートしました。
4歳児さんや5歳児さんはセミのことで知ってることを
「セミは7かいねたらしぬんよ」
「セミはなにをたべるん?」
「くちがストローみたいになってて、きのはちみつをたべるんよ」
「このこはおす?めす?」
「なかんからめすだよ」
「じーちゃんとあさせみとりいったことあるんよ」
と話し合ってます。
興味を持ったことはどんどん聞いたり、調べたり、どんどん知識が増えていく子ども達。
保育者がただ教えるのではなく、自分で知っていくのもいい経験ですね。
きっとそばで聞いてる小さい組さんたちにもいい刺激になるでしょうね!(^^)!
セミに触れたいけど出すのはちょっと怖い2歳児さんたち。
虫かごを手でたたいてみたり、覗いてみたりしていましたが、ふと虫かごから出ているセミの足が気になりました。
すぐには触る勇気はないものの好奇心には勝てず、虫かごから出ている足に触ってみたよ(^_-)-☆
あっ大丈夫だ!と思ったのか大胆になり、セミの足をつまんで引っ張っています(^▽^;)
1度するとどんどん足を引っ張る力が強くなっていきます。
「セミ足大丈夫かな?」と保育者がつぶやくと近くにいた4歳児さんと5歳児さんが
「セミがかわいそうだからやめてあげて」
と教えてくれました。優しさも身についてるんですね。
怖くて近くに寄れず泣き出してしまう子もいたり、大胆に虫かごをたたいてセミの反応を見る子やはみ出してる足を引っ張てみる子など様々でした。
年齢によっても関わり方や興味の持ち方にも違いがあり、同じ空間で様々な反応を感じ取れることでお互いに成長しあってるんでしょうね(#^.^#)
夏はこれから!セミとりのブームが起こるかな?楽しみです。