おもちつき体験
先日の2月27日の土曜日につくし保育園万倍園でおもちつきが開催されました。
今園のお友だちも参加しました。
新庄村からS.J.Cの方々が保育園に来てくださいましたよ。
新庄村の特産品のもち米の「ひめのもち」を使っておもちをつくります。
新庄村では普通のおもちつきでする”きなどり”がなく途中に水を足さないのでよりもちもちなおもちができるそうです。
4人のつき手が息を合わせて一気におもちをつきあげていきます!
つくのが早く、だいたい5分でつきあがります!!
お話を伺うと、左利きがいいですとか、杵についたおもちを臼で切るやり方と杵をあげたときに切るやり方がある、臼は130㎏あるなどなど知らないことをたくさん教えていただきました。
出来上がったおもちは舟の櫂で臼からあげるそうです。
これもひめのもちならで、それだけおもちのこしが強いということだそうです。
出来上がったおもちの感触を楽しんでもらいました。
お兄ちゃんと参加した今園のお友達。
初めてのおもちの感触はどうだったのかな?
出来上がったおもちを園児たちが自分でもんでるあいだに食べる準備です。
味は2種類、きな粉と砂糖醤油です。
お母さんと一緒におもちを取りに来てくれました。
園児のほとんどが初めてのおもちらしく、なんだろう?と興味津々?不思議そうな顔をしています( *´艸`)
初めてのおもちをおいしそうに頬張る可愛い姿もみられました。
園児や保護者の方々より楽しかったですとの声にやってよかったと職員も大満足でした。
おいしいおもちを作ってくれた新庄村の皆様に感謝です。
ほんとうにありがとうございました。